浴室リフォームのポイント
浴室のリフォームには、「在来工法」と「ユニットバス」の2種類の方法があります。浴室の不満点や改善点、目的に合わせた製品選びがポイントです。ここでは、ユニットバスリフォームでのポイントを中心にまとめています。
Point 1. 浴室リフォームの方法
在来工法
浴槽や水栓、内装タイルなどパーツを自由に選べるので個性的な浴室がつくれ、サイズも自由にできます。部分的なパーツリフォームも可能。
浴槽
透明感があり高級感あふれる人工大理石浴槽。
水栓
軽く押すだけで「吐水・止水」が簡単にできます。タッチスイッチ水栓
システムバス
仕上がりの良さと短工期で浴室リフォームの主流です。製品としては、0.75坪・1坪・1.25坪のほかに1.5坪やメーターモジュール対応サイズを用意しているメーカーもあります。
0.75坪タイプ(1216サイズ)
1坪タイプ(1616サイズ)
1.25坪タイプ(1620サイズ)
Point 2. システムバス選びのポイント
価格・デザイン
システムバスは、メーカーにより差はありますが、それぞれ異なる基本アイテムを備えた標準タイプをグレード別に用意していて、それをベースにアイテムが追加・変更できます。選ぶ素材・色・パーツにより価格も変わります。
浴槽
マーブル模様が美しい人造大理石浴槽(Panasonic オフローラ アクアマーブル人造大理石浴槽)
壁パネル
素材や質感にこだわった壁材(Panasonic オフローラ壁パネル)
安全性・機能性
家族みんなが使う浴室は、安全性も重要です。安全性に配慮したバリアフリー仕様を取り入れましょう。また、使い勝手の良さなど機能面も要チェック。
床
柔らかく、ヒヤッとしない床は滑りにくく安心(TOTO サザナほっカラリ床)
水栓
軽いタッチのボタンを「押す」、「回す」だけの簡単操作(LIXIL キレイユ プッシュ水栓)。
防汚性・清掃性
湿気が多く、水アカやカビが付きやすい浴室はお掃除が大変です。汚れが付きにくく、お手入れが簡単な素材や換気設備がおすすめです。
おそうじ浴槽
リモコンのボタンを押すだけで自動的におフロを洗浄(ノーリツ クレッセおそうじ浴槽)
排水口
うずのチカラでゴミをまとめてお掃除ラクラク(LIXIL キレイユくるりんポイ排水口)
省エネ性
たくさんのお湯を使う浴室。おサイフにやさしい暮らしの為に省エネアイテムを選びましょう。
保温浴槽
断熱材と浴槽パンで保温し、湯温低下を抑制(Panasonic リフォムス保温浴槽Ⅱ)。
節水シャワー水栓
シャワーの浴び心地と節湯性能を両立(LIXIL キレイユ エコフルシャワー)
リラクゼーション機能
バスタイムをより楽しく、リラックスできるプラスアルファの設備。自宅で手軽にスパ気分を満喫。
酸素美泡湯
酸素を含んだミクロの泡でぬるめのお湯でもぽっかぽかに(Panasonic リフォムス酸素美泡湯)
音響システム
バスルームでお気に入りの音楽が楽しめます(トクラス トクラスバスルーム ストーリー サウンドシャワー)
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